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プロフィール

石川歯科医院

川口市の石川歯科医院です。
歯科情報や川口市の情報を発信しております。
ぜひ参考にしてくださいね。

信じられない暑さが続いていますが、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
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当院は8月10日から8月15日まで夏休みをいただきます。
よろしくお願いします。

2018/08/02(木) 18:53 |
薬物との併用療法と言っても、それほど難しいことをするわけではありません。
ご説明する前に少し歯周病事態を理解していただく必要があります。
下図のように、歯周病になってしまうと歯の周りに歯周ポケットという歯茎の緩みができてしまいます。

そのポケットの中に多くの歯周病原因菌が棲みついてそれが出す毒素がさらに歯周病を悪化させます。
このばい菌たちは、バイオフィルムと呼ばれる強い膜に守られながら生きているので、残念ながら、歯ブラシで取り除くことは非常に困難です。
そこで歯科医院では、そのポケットの中の悪いばい菌と一緒に、歯石やバイオフィルムを機械的に取り除くことによって治療します。
通常は、その治療は数本の歯ごとに行います。それは、治療時間的に難しいということもありますが、もっと大きい理由として、いっぺんに何本もその治療を行うと歯茎の中の細かい血管から、浮き出したばい菌が体の中に入り込み、敗血症という危険な状態になってしまうことがあるからです。
しかし、ポケットの中の歯周病原因菌は、一部の歯に残っていると時間がたつと他の歯にうつってしまうので、治療の効果が少し落ちてしまいます。
そこで、歯周病原因菌に対して非常に有効な薬をあらかじめ飲んでいただき、その効果が有効な短い時間の間に全ての歯の周りの悪いものを取り除いてしまおうというのが、この併用療法です。
さらにこの薬は、わずかに残る歯周病原因菌もやっつけてくれるので、治療効果が高くなります。
この薬は、とてもいい薬ですがさほど特殊なものではありません。
ただこの治療は、歯周病の状態や個人差によってすべての人に適用できるわけではありませんし、いきなりすぐにできるわけではありませんので、先に検査や基本治療を行うことが必要です。
また、治療された状態を維持するためには、メインテナンスも重要になります。


2018/07/05(木) 15:26 |
歯は噛んでいないのが正常です
  みなさんは、1日で「歯が噛み合っている時間」はどれくらいあると思いますか?実は、歯と歯は普段は「噛み合っていない」のが正常。常に顎が浮いたように上の歯と下の歯に隙間が開いています。歯と歯が触れるのは、食事のときと話をするときぐらい。その時間は1日でせいぜい5分から20分程度と言われています。しかし、食事の何倍もの時間を、なんと無意識に噛み締めている場合があります。無意識にといっても優しい力なんかではありません。大変なことに、食事の時の何倍もの力で噛み締めてしまうのです。これを「クレンチング」といい、無意識にしてしまうので、自分でも気づいていない方がたくさんいます
 クレンチングは多くが無意識のうちに行われます。寝ているときはもちろん、起きているときも何かに集中していると知らず知らずのうちに噛み締めてしまっている方は少なくありません。自覚が無いことも多いので、まずは下のリストでセルフチェックしていただき、心当たりがあるようならぜひ早めに歯科医院に相談してください。
□ 歯の噛み合わせ面が磨耗して平らになっている
□ エラの部分の筋肉が張っている。筋肉の痛みを感じる
□ 歯と歯肉の境目にくさび状に削り取られたような傷がある
□ 耳の穴1センチ手前にあるあごの関節を押すと痛みがある
□ 頬の内側に白い線がある
□ 舌のふちに歯型の痕がついている
□ 下あごの内側の骨が盛り上がっている
□ 上あごの口蓋(こうがい)の中央が盛り上がっている

2018/05/31(木) 11:30 |
口を大きく開けすぎて引っかかってしまい閉じられなくなるのが、あごが外れた状態です。
これは、下あごの関節頭(下あごの先っぽ)が、関節窩(頭の骨の受け皿)の前方にある関節結節(骨の高まり)を乗り超えてしまって、戻らなくなってしまうことによって起こります。
したがって、ただ無理に閉じようとして、力を入れても閉じることはできません。
まず、下あごを少し下に引っ張り、関節の頭が、骨の高まりをこえて元に戻るようにする必要があります。

めったになることはありませんが、初めてなってしまったら非常に驚くと思います。
無理な力で、戻そうとすると、骨を傷つけてしまったり、お手伝いしている人が手をかまれてしまったりすることがあるので、注意が必要です。
普通の歯科医院で、治すことができますので、あわてずにかかりつけの歯科医院に相談してください。
癖になっている人は、自分で戻せるようですが、さらに外れやすくなることがありますので、気を付けてください。

2018/04/08(日) 13:18 |
 むし歯治療で製作する「つめもの」や「かぶせもの」は、とても高い精度で作られています。しかし、人工物であることに変わりはなく、時間の経過などによって下の図のように「隙間」ができてしまいます。そしてこの隙間にプラークが入り込み、新たなむし歯ができてしまう。これが「二次むし歯」です。

 むし歯は基本的には歯を削らなければ治すことができません。二次むし歯になると過去に治療で削った歯を、さらに削るわけですから、歯質がどんどん小さくなって弱くなってしまいます。再度治療をしたとしても、歯が折れてしまうといったリスクがとても高くなるのです。
 過去の治療で「神経」をとっている歯は、さらなる注意が必要です。神経が無いため二次むし歯になっても痛みを感じづらく、見つかったときには大きく進行していて、歯を抜かなければならないことも珍しくありません。
 定期健診でチェックして、清掃し、フッ化物を塗ることはこの二次虫歯を防ぐのにも有効ですし、ひどくなって抜かなければいけなくなることを防ぐためにも大切です。忘れずに受けましょう。


2018/03/01(木) 16:27 |
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