再石灰化が脱灰に負けると虫歯になる
脱灰とは? お口の中のばい菌が酸を出して歯の表面を溶かすことです。糖分が入っている食べ物や飲み物を口に入れた後、必ず起こります。糖分とは、お砂糖だけではありません 牛乳、ご飯、果物、スポーツドリンクなどにも入っています。悪いのは甘いものだけではない!

再石灰化とは? 溶かされた歯の表面を唾液などの力で自然に修復することです。残念ながらはっきり穴が開いているようなものは無理です。
虫歯予防とは再石灰化が脱灰との綱引きに勝てるよう応援することです。

再石灰化の応援団
Ⅰ.フッ素
1.フッ素入りの歯磨き
粉(市販されています)
2.フッ素のうがい薬
3.フッ素塗布(2と3は歯科医院
で相談してください)
Ⅱ.何も口に入れていない時間が長い これで修復する時間がとれます。
Ⅲ.唾液 修復するための材料を供給してくれます。
Ⅳ.歯科医院でのクリーニング(PMTC)
細かいところのばい菌まで徹底的にきれいにします。 (虫歯に限らずお口の中のケアーのためには、非常に有効です)
Ⅴ.歯磨き 歯ブラシ(手用、電動、音波超音波など)、フロス、歯間ブラシなど。
脱灰の仲間(悪役)
Ⅰ.砂糖
ばい菌を歯の表面にしつこく付けるための材料になる上に、酸を作る基にもなります。(とにかく最高の悪役です)
Ⅱ. 間食が多い とにかく水以外のほとんどの物は酸を作るための材料になります。3度の食事以外に4回以上間食をする人は1度もしない人の3倍も虫歯になりやすいというデータもあります。

Ⅲ.スポーツドリンク、各種サプリメント、ヨーグルトなど 体にいいつもりの物が気をつけないと悪役になります。これらも間食の仲間と思ってください
虫歯予防のポイント(有効な順に)
1.フッ素を利用する。
2.砂糖を摂る回数を減らす。(量より回数!1日1回でも多いつもりで!!)
3.間食の回数を減らす。(飲み物も含めて!甘くなくても!!)
4.定期健診。(クリーニングやフッ素塗布もすればもっと有効)
5.歯磨き。(あまり過信しないで!間食の回数が多くてその都度磨いても間に合わない"「食べても磨けば」は無効!!
(この記事はHPにすでに掲載中です)
脱灰とは? お口の中のばい菌が酸を出して歯の表面を溶かすことです。糖分が入っている食べ物や飲み物を口に入れた後、必ず起こります。糖分とは、お砂糖だけではありません 牛乳、ご飯、果物、スポーツドリンクなどにも入っています。悪いのは甘いものだけではない!

再石灰化とは? 溶かされた歯の表面を唾液などの力で自然に修復することです。残念ながらはっきり穴が開いているようなものは無理です。
虫歯予防とは再石灰化が脱灰との綱引きに勝てるよう応援することです。

再石灰化の応援団
Ⅰ.フッ素
1.フッ素入りの歯磨き
粉(市販されています)
2.フッ素のうがい薬
3.フッ素塗布(2と3は歯科医院
で相談してください)
Ⅱ.何も口に入れていない時間が長い これで修復する時間がとれます。
Ⅲ.唾液 修復するための材料を供給してくれます。
Ⅳ.歯科医院でのクリーニング(PMTC)
細かいところのばい菌まで徹底的にきれいにします。 (虫歯に限らずお口の中のケアーのためには、非常に有効です)
Ⅴ.歯磨き 歯ブラシ(手用、電動、音波超音波など)、フロス、歯間ブラシなど。
脱灰の仲間(悪役)
Ⅰ.砂糖
ばい菌を歯の表面にしつこく付けるための材料になる上に、酸を作る基にもなります。(とにかく最高の悪役です)
Ⅱ. 間食が多い とにかく水以外のほとんどの物は酸を作るための材料になります。3度の食事以外に4回以上間食をする人は1度もしない人の3倍も虫歯になりやすいというデータもあります。

Ⅲ.スポーツドリンク、各種サプリメント、ヨーグルトなど 体にいいつもりの物が気をつけないと悪役になります。これらも間食の仲間と思ってください
虫歯予防のポイント(有効な順に)
1.フッ素を利用する。
2.砂糖を摂る回数を減らす。(量より回数!1日1回でも多いつもりで!!)
3.間食の回数を減らす。(飲み物も含めて!甘くなくても!!)
4.定期健診。(クリーニングやフッ素塗布もすればもっと有効)
5.歯磨き。(あまり過信しないで!間食の回数が多くてその都度磨いても間に合わない"「食べても磨けば」は無効!!
(この記事はHPにすでに掲載中です)
2016/11/13(日) 11:17 |
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