前回は、血をさらさらさせる薬についてお話しましたが、今回は「骨粗しょう症の薬」についてお話します。
骨の密度が下がってしまったときに飲む薬ですが、その中でも「ビスホスホネート系」と呼ばれる薬が歯の治療、特に歯を抜いたりするときに注意が必要です。
この薬を飲んでいるときに歯を抜くと、まれにあごの骨が一部死んでしまい腐ったような状態になってしまうことがあると
言われています。非常に確率が低い(何十万人に数人くらい)と言われていますが、残念ながら今のところ確実なことは分かっていません。またやめてからどのくらいで副作用が無くなるかなどの細かいことも完全には分かっていません。

写真は、その中の一つですが、他にもたくさんの種類があります。
この種類の薬は、歯を抜いたりすること以外に、たとえば、歯周病などになるとそれによって骨に影響が出てしまうことがあるので、まず、これからのむ予定がある方は先にしっかり歯の治療を済ませてしまうことをお勧めします。
すでに飲んでいる方は、まめに歯科医院を受診し悪くならないように手入れをするほうが良いでしょう。
骨の密度が下がってしまったときに飲む薬ですが、その中でも「ビスホスホネート系」と呼ばれる薬が歯の治療、特に歯を抜いたりするときに注意が必要です。
この薬を飲んでいるときに歯を抜くと、まれにあごの骨が一部死んでしまい腐ったような状態になってしまうことがあると
言われています。非常に確率が低い(何十万人に数人くらい)と言われていますが、残念ながら今のところ確実なことは分かっていません。またやめてからどのくらいで副作用が無くなるかなどの細かいことも完全には分かっていません。

写真は、その中の一つですが、他にもたくさんの種類があります。
この種類の薬は、歯を抜いたりすること以外に、たとえば、歯周病などになるとそれによって骨に影響が出てしまうことがあるので、まず、これからのむ予定がある方は先にしっかり歯の治療を済ませてしまうことをお勧めします。
すでに飲んでいる方は、まめに歯科医院を受診し悪くならないように手入れをするほうが良いでしょう。
2014/10/13(月) 18:03 |
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