奥歯が生え変わって大人の歯にかわるときに、上の歯が少し外側に、下の歯が少し内側に出て来てすれ違ってしまうようになってしまうことがあります。
下の写真は前から5番目の歯がずれた状態です。(鏡に映しているので実際には右側です。)
まだ、上下とも生えきってないので、それぞれの歯の角を少し形態修正して何とか当たるようしました。少しでも引っかかると噛む力によって少しづつ正しい方向に誘導することが可能です。
また、下の写真のように前後の歯との間にゴムを入れて隙間を作ってあげ、歯が正しい方向に延びてこられるように誘導してあげます。場合によっては、ずれが大きくてとっかかりが得られない時は接着剤を歯を削らずに付けて歯を膨らませて噛ませることがあります。(治ったら、取り除いて元通りにします)

このようなことは、前から4番目、5番目、7番目の歯で起こることが結構あります。
この対応ですべてが治せる訳ではありませんが、歯が出きらない段階で発見すれば最小限の治療で治せる場合があります。歯の交換期は虫歯の予防のためとしてだけでなく正しいかみ合わせを獲得するためにもまめに定期的なチェックをすることが大事です。
下の写真は前から5番目の歯がずれた状態です。(鏡に映しているので実際には右側です。)
まだ、上下とも生えきってないので、それぞれの歯の角を少し形態修正して何とか当たるようしました。少しでも引っかかると噛む力によって少しづつ正しい方向に誘導することが可能です。

また、下の写真のように前後の歯との間にゴムを入れて隙間を作ってあげ、歯が正しい方向に延びてこられるように誘導してあげます。場合によっては、ずれが大きくてとっかかりが得られない時は接着剤を歯を削らずに付けて歯を膨らませて噛ませることがあります。(治ったら、取り除いて元通りにします)

このようなことは、前から4番目、5番目、7番目の歯で起こることが結構あります。
この対応ですべてが治せる訳ではありませんが、歯が出きらない段階で発見すれば最小限の治療で治せる場合があります。歯の交換期は虫歯の予防のためとしてだけでなく正しいかみ合わせを獲得するためにもまめに定期的なチェックをすることが大事です。
2013/01/17(木) 23:53 |
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