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プロフィール

石川歯科医院

川口市の石川歯科医院です。
歯科情報や川口市の情報を発信しております。
ぜひ参考にしてくださいね。

口を大きく開けすぎて引っかかってしまい閉じられなくなるのが、あごが外れた状態です。
これは、下あごの関節頭(下あごの先っぽ)が、関節窩(頭の骨の受け皿)の前方にある関節結節(骨の高まり)を乗り超えてしまって、戻らなくなってしまうことによって起こります。
したがって、ただ無理に閉じようとして、力を入れても閉じることはできません。
まず、下あごを少し下に引っ張り、関節の頭が、骨の高まりをこえて元に戻るようにする必要があります。

めったになることはありませんが、初めてなってしまったら非常に驚くと思います。
無理な力で、戻そうとすると、骨を傷つけてしまったり、お手伝いしている人が手をかまれてしまったりすることがあるので、注意が必要です。
普通の歯科医院で、治すことができますので、あわてずにかかりつけの歯科医院に相談してください。
癖になっている人は、自分で戻せるようですが、さらに外れやすくなることがありますので、気を付けてください。

2018/04/08(日) 13:18 |
 むし歯治療で製作する「つめもの」や「かぶせもの」は、とても高い精度で作られています。しかし、人工物であることに変わりはなく、時間の経過などによって下の図のように「隙間」ができてしまいます。そしてこの隙間にプラークが入り込み、新たなむし歯ができてしまう。これが「二次むし歯」です。

 むし歯は基本的には歯を削らなければ治すことができません。二次むし歯になると過去に治療で削った歯を、さらに削るわけですから、歯質がどんどん小さくなって弱くなってしまいます。再度治療をしたとしても、歯が折れてしまうといったリスクがとても高くなるのです。
 過去の治療で「神経」をとっている歯は、さらなる注意が必要です。神経が無いため二次むし歯になっても痛みを感じづらく、見つかったときには大きく進行していて、歯を抜かなければならないことも珍しくありません。
 定期健診でチェックして、清掃し、フッ化物を塗ることはこの二次虫歯を防ぐのにも有効ですし、ひどくなって抜かなければいけなくなることを防ぐためにも大切です。忘れずに受けましょう。


2018/03/01(木) 16:27 |
 現在インフルエンザのワクチンが不足しており感染が心配です。
 ところでお口の中の汚れがインフルエンザを悪化させる原因の一つであることをご存知でしょうか。
 以前から、インフルエンザにかかると全身の抵抗力が落ちるため、お口の中のばい菌により歯茎が腫れてしまったり、肺炎の菌で肺炎になってしまったり、雑菌の感染が悪化することは知られていました。だから、タミフルなどのような直接インフルエンザウィルスに効く薬が無かった時代は、インフルエンザでも内科で抗生物質などの薬を出していたわけです。
 ところが最近になって、お口の中のばい菌が出す酵素がインフルエンザウィルスの感染拡大の手伝いをしていることが分かってきました。さらには、その酵素がウィルスに対する薬の効果も弱めてしまうそうです。つまり、お口の中が汚れていて多くのばい菌がいると、インフルエンザそのものの感染を強くし、より治りにくくしてしまう危険があるということです。
 
 お口の中の汚れ(歯垢、プラーク)はばい菌の塊です。こんなものを飼っていると虫歯や歯槽膿漏になってしまうだけでなく、インフルエンザまでも悪化させてしまうというお話です。
 この季節は、手洗いやうがいも大切ですが、歯磨きも一生懸命してインフルエンザにかからないようにしましょう。
 また、歯科医院で歯の周りをきれいにしてもらうPMTCも有効です。
 さらに、ご高齢の方や、寝たきりなどで十分なお口の清掃ができない状態で、外出が難しいような場合は、訪問して清掃を行ったり、ご指導もしますので、お気軽にご相談ください。

2017/11/26(日) 13:33 |
 お年寄りの亡くなる原因のトップを占めるのが肺炎であると言われています。
 肺炎というと風邪をひいてそれがおもくなってしまったというイメージですが、実は肺炎の原因の多く(7割以上という報告もあります)が誤嚥性の肺炎であると言われています。
 誤嚥とは、ものを飲み込むときに誤って気道に入ってしまうことですが、元気な人であればめったになく、そうなったらとてもむせてしまいますが、お年寄りで体の反応が弱ってしまった方が、繰り返しむせてしまい、むせても入ってしまったものを充分出し切れない状態が続くと肺炎になりやすくなります。
 さらに深刻なのは、ものが誤って気道に入ってもむせない(不顕性誤嚥)場合で、多くの場合は発熱を繰り返し、さらに重篤な肺炎にかかってしまうことになります。
 また、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)の後遺症で、口から食事が採れずに、胃ろうや、鼻からのチューブ食になっている方が、誤嚥性の肺炎になってしまうことがあります。これは、基本的に口からものを食べないからといって、お口の清掃が行われないため不潔になり、その中の細菌が唾液と一緒に気道に入り肺炎を起こしてしまうからです。残念ながら口から食事をとらない方も唾液を飲み込み続けているということが忘れられがちです。

 そこで、むせることが多くなってしまったり、発熱を繰り返すような方は、一度嚥下の検査をし、正しく飲み込めているか確認し、必要な摂食指導を受けることをお勧めします。
 当院でもある程度の検査はしますが、現在川口工業総合病院の摂食・嚥下外来と提携し必要な検査を受けられるようご紹介するシステムができています。
 また、逆に現在胃ろうや経鼻栄養で生活している方もできるだけ口から食事をとることを望まれる場合、検査することによりその可能性や、今後努力するべきことが見えてきます。
 さらに、寝たきりの方で、どうしても移動できないようなときは、日大歯学部病院との連携で、往診で詳しい検査を受けるようご紹介することが可能です(この場合は住所によってダメな場合があります)。
 以上のように、飲み込みの検査も大事ですが、どんな状態でも、お口の中を清潔に保ち細菌が少ない状態にすることは特に高齢の方の肺炎予防には有効であるといえます。
 当院では、定期健診のときには、虫歯や歯槽膿漏だけでなく、口の中のでき物や飲み込みのチェック、さらにクリーニングを行っています。是非ご利用ください。
 

2017/10/29(日) 09:53 |
 当院は、保険治療を基本にしていますが、矯正や、ホワイトニング、インプラントなど保険がきかない治療が必要な場合や、金属の入れ歯やセラミックの冠のように自費の治療のほうがより良く治すことができる場合に、自費の治療をお勧めすることがあります。(詳しくは、ホームページをご覧ください)
 多くの場合、一つの治療をするときに保険と自費を含めると何通りかの方法が選択肢として考えられます。
 それらを口だけでご説明して、すぐにご理解いただき決断されることはとても無理があります。
 当院では、自費治療のご説明をするときに、あらかじめ保険治療を含めた選択肢の利点、欠点や費用などを整理した文書をご用意し、模型などをお見せしながらご説明します。
 それに関するお答えは、文書をお持ち帰りいただいて、次回まで検討していただいたうえでちょうだいします。
 必要によっては、さらに長期間考えていただて充分に納得していただいてから治療を始めるようにしています。
 当院では、検討していただいた結果、保険治療を選ばれる方のほうが多く、決して無理強いするようなことはありませんので、ご安心ください。
当院で保険がきかない治療をお勧めする場合は、それがお口の中をより良く、快適にできると思われるときだけですが、保険の範囲内の治療を選んでいただいても、できる限り良くなるよう努力しております。

2017/09/18(月) 09:55 |
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